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- カテゴリ:高校生 一般
- 発売日:2016/12/22
- 出版社: 創元社
- サイズ:19cm/332p
- 利用対象:高校生 一般
- ISBN:978-4-422-30055-9
読割 50
紙の本
「日米合同委員会」の研究 謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書)
著者 吉田敏浩 (著)
なぜ、憲法さえも超える力をもっているのか? 「密約」はいかにしてつくられるのか? 日本のエリート官僚と在日米軍の高級軍人からなる組織「日米合同委員会」。その驚くべき実態を...
「日米合同委員会」の研究 謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書)
「日米合同委員会」の研究
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商品説明
なぜ、憲法さえも超える力をもっているのか? 「密約」はいかにしてつくられるのか? 日本のエリート官僚と在日米軍の高級軍人からなる組織「日米合同委員会」。その驚くべき実態を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の超エリート官僚と在日米軍の軍人たちが毎月2度行う秘密の会議「日米合同委員会」。そこで合意された取り決めは日本の法律・憲法よりも、強い効力をもっている。しかし、軍事、外交、司法のさまざまな側面で、日本の主権を侵害し続けるその協議の内容は厚い秘密のベールに包まれ、ほとんど公表されることがない。米外交官から見ても「きわめて異常」と評されるその驚くべき実態に、第一人者の大宅賞作家、吉田敏浩がせまる!【商品解説】
目次
- PART1 日米合同委員会とは何か
- PART2 なぜ日本の空は、米軍に支配されているのか
- PART3 日本占領はどのようにして継続したのか――「占領管理法体系」から「安保法体系」へ
- PART4 最高裁にもあった裏マニュアル
- PART5 密室の協議はこうしておこなわれる――富士演習場をめぐる密約
著者紹介
吉田敏浩
- 略歴
- 〈吉田敏浩〉1957年大分県臼杵市生まれ。明治大学文学部卒。ジャーナリスト。「森の回廊」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。著書に「北ビルマ、いのちの根をたずねて」など。
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タブー?解禁?違うなきっと
2017/03/18 01:59
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:altnk - この投稿者のレビュー一覧を見る
日米地位協定や日米合同委員会を暴露する本という事だがこのシリーズに目を通した感想は「ブラフじゃなかろうか」だった。だいたい真にタブーであれば出版できない。日米関係は維持したまま反米感情を煽って憲法改正を実現する深遠な謀略に思える。支配層にとってそれほど日本国憲法は邪魔なのだ。我々日本人は反米、反戦、反原発、護憲で纏まれば敵は内側以外にいない。