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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/12/27
- 出版社: 影書房
- サイズ:21cm/366p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87714-467-8
- 国内送料無料
紙の本
「サークルの時代」を読む 戦後文化運動研究への招待
著者 宇野田 尚哉 (編),川口 隆行 (編),坂口 博 (編),鳥羽 耕史 (編),中谷 いずみ (編),道場 親信 (編)
東アジアで朝鮮戦争はじめ再び熱い戦争が起きていた時代に、反戦・平和、抵抗と民主主義を模索する人びとの拠点としてあった「サークル文化運動」とは。サークル文化運動に関する論考...
「サークルの時代」を読む 戦後文化運動研究への招待
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商品説明
東アジアで朝鮮戦争はじめ再び熱い戦争が起きていた時代に、反戦・平和、抵抗と民主主義を模索する人びとの拠点としてあった「サークル文化運動」とは。サークル文化運動に関する論考、コラム、シンポジウムの記録を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
東アジアで朝鮮戦争はじめ、再び"熱い戦争"が起きていた時代、 反戦・平和、抵抗と民主主義を模索する人びとの拠点として「サークル文化運動」が興った。筑豊、東京南部・京浜、四日市の労働者、広島・長崎の被爆地、結核療養所、都心部の職場で。そこに、上野英信、谷川雁、木下順二、鶴見和子といった文学者や桂川寛といった画家、または政党の文化部などもかかわった。詩・小説・ルポルタージュ・版画・幻灯などの創作を通じ、人びとは集い、話し合い、民主主義を実践していった。
本書は、敗戦後1940年代後半から冷戦期の前、1950年代前後のサークル文化運動に関する論文・9本、コラム11本、シンポジウム「サークル誌をどう読むか」の記録を収録。戦後民主主義の黎明期、新しい時代を模索した人びとの姿を浮かび上がらせる。【商品解説】
目次
- 第1章 一九四〇年代後半のサークル運動……宇野田尚哉
- ―職場サークルを中心に
- コラム1 日本美術会と職場美術……徐潤雅
- 第2章 東アジアの「熱戦」とサークル運動……黒川伊織
- ―朝鮮戦争下の抵抗の経験
- コラム2 サークル誌生産の物質的基礎としてのガリ版……道場親信
- 第3章 在日朝鮮人のサークル運動……宇野田尚哉
- ―大阪朝鮮詩人集団『ヂンダレ』を中心に
- コラム3 内部者たちの言葉……田代ゆき
- 第4章 東京南部のサークル文化運動……道場親信
収録作品一覧
戦後文化運動研究への招待 | 道場親信 著 | 7−15 |
---|---|---|
一九四〇年代後半のサークル運動 | 宇野田尚哉 著 | 16−38 |
日本美術会と職場美術 | 徐潤雅 著 | 39−44 |
著者紹介
宇野田 尚哉
- 略歴
- 〈宇野田尚哉〉1967年鳥取県生まれ。大阪大学教員。
〈川口隆行〉1971年福岡県生まれ。広島大学教員。著書に「原爆文学という問題領域」など。
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