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- 発売日:2016/02/26
- 出版社: dZERO
- サイズ:B6判/152ページ
- ISBN:978-4-907623-20-3
紙の本
「無理」の構造 この世の理不尽さを可視化する
著者 細谷 功 (著)
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。 本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。 本書のタイトル、〈「無理」の構造〉...
「無理」の構造 この世の理不尽さを可視化する
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商品説明
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。
本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。
本書のタイトル、〈「無理」の構造〉は、〈理(ことわり)なきことのしくみ〉、あるいは〈理不尽さメカニズム〉とも言えます。
そして、本書のキーメッセージは、
「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」
です。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 対称性の錯覚
- 第1章 錯覚の積み重ねと「三つの非対称性」―「善と悪」は対称か
- 第2章 「知識」の非対称性、「思考」の非対称性―知的能力が理不尽さを生みだす
- 第3章 「具体と抽象」の非対称性―お金で上下関係が生まれるのはなぜか
- 第4章 「言葉」という幻想―「わかっているつもり」を二円図で表す
- 第5章 「人間心理」の非対称性―水は低きに流れる
- 第6章 1:9の「ねじれの法則」―「教えられること」と「求められること」は違う
- 第Ⅱ部 時間の不可逆性
- 第7章 気づきにくい社会や心の不可逆性―湯は冷め、振り子は止まる
著者紹介
細谷 功
- 略歴
- ビジネスコンサルタント。1964年、神奈川県に生まれる。東京大学工学部を卒業後、東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。アーンスト&ヤング、キャップジェミニなどの米仏日系コンサルティング会社を経て、2009年よりクニエのマネージングディレクターとなる。2012年より同社コンサルティングフェローに。専門領域は、製品開発、営業、マーケティング領域を中心とした戦略策定や業務/IT改革に関するコンサルティング。あわせて問題解決や思考力に関する講演やセミナーを企業や各種団体、大学などに対して多数実施している。 著書に、『頭力を鍛える』(東洋経済新報社)、『いま、すぐはじめる地頭力』(だいわ文庫)、『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書)、『象の鼻としっぽ』(梧桐書院)、『アナロジー思考』(東洋経済新報社)、『会社の老化は止められない』(亜紀書房)、訳書に『プロフェッショナル・アドバイザー』(デービッド・マイスターほか著、東洋経済新報社)、『ハスラー』(アリ・カプラン著、亜紀書房)などがある。
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