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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/13
- 出版社: 宝島社
- サイズ:B5判/232ページ
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8002-6062-8
- 国内送料無料
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商品説明
東北で出会ったのは、猪を狩る猟師、羽黒山の修験者、土に埋もれた縄文、そして蛸と格闘する漁師…。自然とともに生きる人々を訪ね、自然の驚異と脅威を体験し感じる俳優・東出昌大の姿を、気鋭の写真家が撮り下ろす。【「TRC MARC」の商品解説】
俳優・東出昌大初の写真集にして、20代最後のロードムービー・フォトブック。
東出昌大は、群馬、新潟、山形、青森の大自然や人々に出会う旅に出ました。
雪山での狩猟…、縄文人の起源の地に立ち…、出羽三山で山岳信仰に触れ…、太平洋で漁に挑む…。
旅は8日間におよびました。
命と日本人のルーツを巡り掴んだのは、窮屈な「いま」に風穴をあける、未来への鍵だったのです。
本写真集のアートディレクターは、森山大道や蜷川実花といった日本を代表する写真家の写真集を手がけたグラフィックデザイナーの町口覚。
彼が、「頭で考えるな、身体で掴め」をコンセプトに東出にオファーし、企画が実現しました。
写真は、東北の人・ 文化・自然に魅了され、写真集『東北』で2011年に「木村伊兵衛写真賞」を受賞した田附勝。
荘厳な自然に身を置き、野生動物と向き合う、これまでに見たことのない東出の表情と彼が感じた言葉によって綴られた、ドキュメンタリー写真集がついに完成しました。
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11月、東京に54年ぶりの雪が降った日、東北をまわる旅に出た。
何泊なのか、どこへ行くのかも分からない。
与えられたテーマは「感じる」。
人と出会い、様々な出来事を通して、感じ、考えた。
人間を考え、先人を考え、自分を考え、日々を考えた。
田附勝さんが撮影した一枚一枚の写真を、「見る」ではなく、「読もう」としてみて下さい。
この写真集が、僕と同じ様に、閉塞感や焦燥感を覚える日々を過ごす人にとって、何かを考えるきっかけになればと。
その先でちょっとでも楽になってもらえればと。心から思います。 東出昌大
【本の内容】
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