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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/25
- 出版社: 毎日新聞出版
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-32445-6
読割 50
紙の本
車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる
著者 小林照幸 (著)
交通事故のため自力歩行ができなくなった捨て犬のラッキー。介護が必要な彼を支えているつもりが、支えられていたのは自分だった−。「ユイ(結い)」の伝統が息づく徳之島での、犬と...
車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる
車いす犬ラッキー(毎日新聞出版)
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商品説明
交通事故のため自力歩行ができなくなった捨て犬のラッキー。介護が必要な彼を支えているつもりが、支えられていたのは自分だった−。「ユイ(結い)」の伝統が息づく徳之島での、犬と人のドラマを通じて、命の意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
大宅賞作家の書き下ろしノンフィクション。鹿児島県・徳之島で車いすの犬「ラッキー」の介護をしながら暮らす一人の初老の男性を主人公に、伝統や自然、人間模様を織り交ぜながら、犬と人の心あたたまる交流を描く。殺処分寸前の犬をひきとり、不慮の事故のため下肢不随になっても飼い続ける姿は島の名物となっている。これまでペットに縁のなかった男が、不遇な犬を飼うことによって、筋金入りの愛犬家になっていく。日本では年間20万匹以上の犬猫が殺処分されており、この問題への関心はいまだに高い。無名の人々のドラマを通じて、伴侶としてともに生きる大切さを訴える、「ドリームボックス」に続く“命の讃歌”。
【本の内容】
著者紹介
小林照幸
- 略歴
- 〈小林照幸〉1968年長野県生まれ。信州大学経済学部卒。ノンフィクション作家。明治薬科大学非常勤講師。「毒蛇」で第1回開高健賞奨励賞、「朱鷺の遺言」で第30回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
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車いす
2020/03/16 17:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
車いす犬。車犬の生活になってしまっても、懸命に生きている姿が感動的でした。とても勇気を人間にくれますね。