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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/08
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/197p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-6957-6
読割 50
紙の本
がん患者自立学
著者 近藤 誠 (著)
現在、日本で行われているがん治療に異を唱える著者が、なぜ、がんを治療せず、放置したほうがいいと思うようになったのか、その考え方の根本を語る。必要な医療を、自分の意志で選ぶ...
がん患者自立学
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商品説明
現在、日本で行われているがん治療に異を唱える著者が、なぜ、がんを治療せず、放置したほうがいいと思うようになったのか、その考え方の根本を語る。必要な医療を、自分の意志で選ぶための、近藤理論のわかりやすい入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人が長生きになったのは、衛生環境と栄養状態がよくなったことによる。医学の進歩は、数ある原因の一つ。近代化により、私たちの暮らしは飛躍的に便利になり、家事をはじめとする身の回りの数々を他者に委ねてきた。そして、その中に健康管理も含まれる。風邪をひいたら医者に行き、どこかが痛いと言ってはレントゲンを撮る。本来、生き物として、人間が当然やってきたことを、医療の中に囲もうとしている。
著者は人への医療の過剰な介入について、警鐘を鳴らしてきた。がん治療をはじめ、何をどのように変えたいと思ってきたのか? なぜ、がんを治療せず、放置したほうがいいと思うようになってきたのか? その考え方の根本を聞く。
患者として人として自立し、必要な医療を、自分の意志で選ぶために――近藤誠医師のがんという病気をめぐる講義録であり、近藤理論のわかりやすい入門書である。【商品解説】
目次
- なにを変えたいと思っていたのか?
- がん治療はどのように進んできたか?
- 放射線治療のはじまり
- 抗がん剤のはじまりについて
- 医学教育について
- 検診の有効性
- 過剰診断
- がんの診断法
- がんの解析法
- エビデンスの使い方
著者紹介
近藤 誠
- 略歴
- 〈近藤誠〉1948年東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。同医学部放射線科講師を務めた。近藤誠がん研究所所長。菊池寛賞受賞。著書に「がん放置療法のすすめ」「抗がん剤だけはやめなさい」など。
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