フクロウが来た ぽーのいる暮らし

投稿元：

レビューを見る

猛禽に魅せられた人は ただの抜け毛でも　ありがたがる 私もそうです 著者は　それはもう　 細心の注意を払って 観察し　フクロウにあわせた生活を 心がけて　接して行くのですが その観察眼からみた フクロウの姿が　愛らしく美しい

投稿元：

レビューを見る

猛禽類、特にふくろうが好きで、興味を持って図書室で借りてきました。表紙のイラストから想像したのは軽い読み物だったのですがいい意味で裏切られ、密度の濃いというかしっかりどっしりと重心の定まった内容で大変読み応えがありました。この方のきちんと丁寧な文体がとても好みだったので他の著作があれば読みたいと思いちらっと検索をかけてみると国語教育の方でした。だから読みやすくてきちんとした文章が書けるのか！っと納得。大変面白かったです。

投稿元：

レビューを見る

トルコ語でフクロウはバイ・クシュ。MrBirdという意味だ。
ふくろうは　ふくろうで　わたしはわたしで　ねむれない　種田山頭火
振り返れば、大村はま先生が私を褒めたたった３回は「これしかない」という三回であり、「これを褒めずにどうする」という三回だった。褒めることの価値は高く、清潔に保たれていた。
フクロウの眼球は固定されているから首ごと動かす必要があり、首の頸椎は哺乳類が７に対し１２－１４個ある。これを動かし、２７０度の視界を得る。