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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/04/23
- 出版社: あるむ
- サイズ:21cm/334p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86333-120-4
- 国内送料無料
紙の本
対日協力政権とその周辺 自主・協力・抵抗 (愛知大学国研叢書)
著者 愛知大学国際問題研究所 (編),三ツ井 崇 (ほか著)
第二次世界大戦中のアジア太平洋地域における対日協力政権とその周辺について、抵抗の側も含めて実態を考察する。植民地朝鮮、満洲国、北京、植民地台湾、同盟国タイなどを取り上げた...
対日協力政権とその周辺 自主・協力・抵抗 (愛知大学国研叢書)
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商品説明
第二次世界大戦中のアジア太平洋地域における対日協力政権とその周辺について、抵抗の側も含めて実態を考察する。植民地朝鮮、満洲国、北京、植民地台湾、同盟国タイなどを取り上げた10編の論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日中戦争時期を中心とした対日協力と抵抗の諸相を、一次史料の検討から再評価。
植民地朝鮮、満洲国、臨時政府、冀東政府、北京、上海、維新政府、抗日の山東根拠地、植民地台湾、そしてタイ。
従来の傀儡政権論にとどまることなく、20世紀のアジア太平洋史に新たな視角を提示する。
編集代表:三好 章【商品解説】
目次
- 植民地期朝鮮における親日派の民族運動
- ──朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に
- 三ツ井 崇
- 満州国建国工作と金井章次の民族協和論
- 森 久男
- 対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷
- ──「満洲国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について
- 小笠原 強
- 一九三〇年代中期華北における日本の電力開発
- ──灤河水力発電所建設計画を例に
収録作品一覧
植民地期朝鮮における親日派の民族運動 | 三ツ井崇 著 | 15−38 |
---|---|---|
満州国建国工作と金井章次の民族協和論 | 森久男 著 | 39−75 |
対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷 | 小笠原強 著 | 77−109 |
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