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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/13
- 出版社: 清水書院
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-389-44105-0
紙の本
六朝貴族の世界 王羲之 新訂版 (新・人と歴史拡大版)
著者 吉川 忠夫 (著)
すぐれた造形性をそなえた漢字の美を発見し、芸術としての「書」を確立した六朝人。その第一人者である「書聖」王羲之の人となり、生活、思想および生きた時代を語り、四世紀の中国を...
六朝貴族の世界 王羲之 新訂版 (新・人と歴史拡大版)
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商品説明
すぐれた造形性をそなえた漢字の美を発見し、芸術としての「書」を確立した六朝人。その第一人者である「書聖」王羲之の人となり、生活、思想および生きた時代を語り、四世紀の中国を生きた一知識人の全体像を描く。〔初版のタイトル:王羲之 六朝貴族の世界〕【「TRC MARC」の商品解説】
すぐれた造形性をそなえた漢字の美を発見し、芸術としての「書」を確立した六朝人は、漢帝国の崩壊によって儒教的規範から人間を自由にし、あらゆる営みに価値をみいだした。
王羲之は「書聖」とよばれている。
しかし、書聖王羲之は彼の全体像の一部分にしかすぎない。
彼の書は、貴族にふさわしい教養のひとつとしてあったのである。
本書は王羲之の生きた時代を語り、彼を通じて四世紀の中国を生きた、一知識人の全体像を生き生きと描いたものである。【商品解説】
目次
- 目次(内容と構成)
- まえがき
- 序 六朝という時代
- Ⅰ王羲之の書の探索
- Ⅱ けわしき世相―王羲之とその時代
- Ⅲ いかに生きるべきか―王羲之の生活・信仰・思想・芸術
- あとがき
- 年譜
- 参考文献
- さくいん
著者紹介
吉川 忠夫
- 略歴
- 〈吉川忠夫〉1937年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学名誉教授、日本学士院会員。著書に「劉裕」「読書雑志」など。
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