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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/03/20
- 出版社: 木鐸社
- サイズ:22cm/226p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8332-2507-6
- 国内送料無料
紙の本
分裂議会の政治学 参議院に対する閣法提出者の予測的対応
著者 松浦 淳介 (著)
現代日本の「分裂議会」の発生が、内閣提出法律案の立法過程にどのような影響を及ぼすのかを理論的、実証的に検証。内閣および各省庁の立法行動が構造的に抑制されていることを明らか...
分裂議会の政治学 参議院に対する閣法提出者の予測的対応
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商品説明
現代日本の「分裂議会」の発生が、内閣提出法律案の立法過程にどのような影響を及ぼすのかを理論的、実証的に検証。内閣および各省庁の立法行動が構造的に抑制されていることを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,2000年代以降に日本が経験した「分裂議会(divided Diet)」を対象として,その発生が閣法の立法過程にどのような影響をおよぼすのかを包括的に捉えようと試みた。
分析の視点を閣法提出者としての内閣および各省庁の側におき,国会過程だけでなく,閣法が国会へ提出される以前の国会前過程までを射程に入れて,分裂議会の発生が閣法提出者の立法準備にどのような変化をもたらしているのかを観察した。
第一に,閣法の選別,第二に,閣法の根回しについて,第三に,閣法の国会提出。 以上の分析結果は,いずれも分裂議会において閣法提出者の立法行動が抑制的になっていることを示紙し,法案が国会に提出されてからの国会過程だけに射程を限定した分析では捉えることのできない非決定の一端を明らかにする。【本の内容】
目次
- 第1章 問題の所在
- 1 現代日本の統治ルールと参議院
- 2 実証研究における方法論的課題
- 3 先行研究の検討
- 4 本書の分析視角
- 5 本書の構成
- 第2章 分析枠組み
- 1 分析の対象
- 2 理論的検討
- 3 本書の仮定
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