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商品説明
分権化の展望の中で、住民自治の新たな視点から注目されている町内会。既存の枠組みを脱して、町内会のどの特徴を生かしていくべきか、どんな課題に立ち向かって解決していくべきかを、多様な側面から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
人口減少と高齢化のなかで町内会・自治会の役割は何か。活動内容の改善・充実とともに、分権時代に住民の声をすくい上げ、行政に反映する町内会の底力が求められている。政府から負担を強いられる地域の担い手として、まわりの組織やNPOとも協同する町内会の可能性を多角的に分析する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 町内会とはどういう組織か
- 1 町内会の五つの基本的な性格
- 2 基本的性格についての補足説明
- 世帯を単位とすることの意味/共同生活のルール/公私協働論に立って/地域の「共」をめざす発展途上の組織
- 第2章 町内会をどう見るか―立ち位置によって見え方が違う町内会
- 1 理論・理屈のレベルと実態的な評価とのかい離、混乱
- 2 地域のなかの個人の位置
- 3 個人主義の成熟と社会関係
- 個人と組織の課題/個人と行政の二項対立の克服
著者紹介
中田 実
- 略歴
- 〈中田実〉1933年愛知県生まれ。名古屋大学名誉教授。専門は社会学。共著に「新自治会・町内会モデル規約」など。
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