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商品説明
好きなことを仕事にするってどういうこと? 広告から装丁まで、様々な形で活躍するグラフィックデザイナー・寄藤文平。絵を描き始めた子供時代から現在まで、仕事にまつわる経験や考え方を聞き書きの形で伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
好きなことを仕事にするってどういうことだろう。 何かを作りだしたいと思っているすべての人へ。イラスト、デザイン、広告から装丁まで、様々な形で活躍する寄藤文平の体験的仕事論。名インタビュアー木村俊介による聞き書き。
好きなことを仕事にするってどういうことだろう。
何かを作りだしたいと思っているすべての人へ。イラスト、デザイン、広告から装丁まで、様々な形で活躍する寄藤文平の体験的仕事論。名インタビュアー木村俊介による聞き書き。
絵は好きだし、お金は必要だし、自信はないし、デザインしたいし、こだわりたいし、時間はないし、何も思いつかないし、でもずっと続けたいし……という「整理してない」デザインの本。【商品解説】
目次
- ●第一章 デザインの仕事をはじめた時
- 父と一緒にデッサンを描いた原点/学生時代から、博報堂で働きはじめる/人には相談しにくい悩みとどう付き合うのか/横山光輝の『豊臣秀吉』が心の支えだった/独立した時に、何を「売り」にすればいいのか…
- ●第二章 デザインの仕事はどう変化してきたか
- デザインとプレゼンをめぐる社会の変化/土日と夜中に作った「大人たばこ養成講座」/マナー広告の際にデザインした「ピクトグラム」…
- ●第三章 アイデアはどのように形にしてゆくのか
- 絵やデザインを成長、成熟させるということ/作る時間が二割、考えを「待つ」時間が八割/スランプはランダムな信号のようにやってくる/外部の人との連携も、制作することの一端である/枯葉が落ちてきて、シーツをふわっとさせるように
- ●第四章 ブックデザインの仕事とは何だろうか
- ブックデザインとは「批評」である/やり直しの話し合いではどうにじり寄っていくか/日本語を使ってデザインするということ…
- ●第五章 デザインの仕事を継続するということ
- デザインは「秩序を考える学問」のような面もある/年長者も年少者も同じスタートラインに立つ時代…
著者紹介
寄藤文平
- 略歴
- 〈寄藤文平〉1973年生まれ。グラフィックデザイナー。有限会社文平銀座設立。広告やプロジェクトのアートディレクションとブックデザインを中心に活動。著書に「元素生活」など。
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