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商品説明
福沢諭吉の死に対して、衆議院は哀悼の決議を行った。これは諭吉に対する同時代人の評価を示すものだが、現在からその全体像を鳥瞰する時、その評価はおのずと異なってくる。諭吉の既成像を一新しようと試みる書。〔1984年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
福沢諭吉は、思いのままにその生涯を送り、満足しつつこの世を去ったといわれる。
この諭吉の死に対して、当時の新聞は弔詞を掲げ、衆議院は空前の院議としての哀悼の決議を行った。
しかし、現在から、改めて近代日本の栄光と悲惨のなかに諭吉をおき、その全体像を鳥瞰するとき、同時代人の評価とはおのずと異なってくる。
本書は、宗教との係わりを重視しつつ、諭吉の既成像を一新しようとする。【商品解説】
目次
- 目次(内容と構成)
- はしがき
- 序章
- Ⅰ 中津藩士として
- Ⅱ 外遊と著述と
- Ⅲ 啓蒙と出版と
- Ⅳ 慶応義塾と彦次郎と
- Ⅴ 列強に伍して
- あとがき
- 年譜
著者紹介
高橋 昌郎
- 略歴
- 〈高橋昌郎〉1921〜2016年。群馬県生まれ。東京大学文学部国史科卒業。日本近代文化史専攻。元清泉女子大学教授。著書に「近代国家への道」「文明開化」など。
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