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商品説明
【野間文芸新人賞(第39回)】他者に何かを伝えることが、救いになるんじゃないかな−。亡くなった従姉から届いた日記。それをきっかけに、僕はある自助グループに関わるようになり…。死に惹かれる心に静かに寄り添う青春小説。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「他者に何かを伝えることが、救いになるんじゃないかな」。死に惹かれる心に静かに寄り添う、傑作青春小説。【商品解説】
著者紹介
高橋弘希
- 略歴
- 〈高橋弘希〉1979年青森県生まれ。「指の骨」で新潮新人賞を受賞。ほかの著書に「朝顔の日」「スイミングスクール」がある。
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紙の本
生きること
2019/02/28 23:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も大学のころ、死に惹かれたことがあった。ゆえに、この作品には少し共感しやす
かったような気がする。死を描くことで、生きることについて考えさせる。この著者
はそれが上手い。