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商品説明
長年にわたり数多くの資料や墓碑を渉猟し、江戸時代唯一の官設図書館である紅葉山文庫の沿革と書物奉行の事蹟をまとめた書。著者の訂正・補充を反映させた84年ぶりの改訂新版。〔初版:昭和書房 昭和8年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
長年にわたり数多くの資料や墓碑を渉猟し、江戸時代唯一の官設図書館である紅葉山文庫の沿革と書物奉行の事蹟を日本で初めて本格的にまとめた本。著者の訂正・補充を反映させ、昭和八年初版刊行以来八十四年ぶりの改訂新版。【商品解説】
目次
- 序(杉栄三郎)/緒言(森潤三郎)
- 第一章 文庫の沿革
- 本邦に於ける文庫、特に武家文庫の沿革略/江戸幕府に於ける文庫の起原/書物奉行の創置/書目の編纂
- 第二章 紅葉山文庫
- 文庫重要事項年表/明治以後の文庫と書籍/紅葉山文庫蔵書の当時及び後世に及ぼせる影響/附録 文庫の図に就て
- 第三章 書物奉行
- 奉行任命の形式その他/奉行任職序列表/奉行任免転没年表
著者紹介
森 潤三郎
- 略歴
- 1879(明治12)年森静男・峰の三男として向島小梅村で生まれる。兄に森林太郎(鷗外)・篤次郎、姉に小金井喜美子がいる。1905(明治38)年早稲田大学を卒業後、東京帝国大学資料編纂掛に就職する。その後、京都府立図書館、東京帝国大学伝染病研究所等に勤務。歴史考証学の研究や兄鷗外の評伝等で知られている。1944(昭和19)年逝去。
主な著作は、『朝鮮年表』(春陽堂、1904年)、『多紀氏の事蹟』(日本医史学会、1933年)、『紅葉山文庫と書物奉行』『鷗外遺珠と思ひ出』(以上、昭和書房、1933年)、『鷗外森林太郎伝』(昭和書房、1934年)、『鷗外森林太郎』(丸井書店、1942年。同年森北書店より再版刊行)等。
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