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紙の本
大江健三郎全小説 7
著者 大江健三郎 (著)
ノーベル文学賞作家・大江健三郎の小説群を、詳しい解説を付して編集した全集決定版。7は、日本文学の概念を変えた「万延元年のフットボール」、精神の自由、自然との共生、贖罪を謳...
大江健三郎全小説 7
大江健三郎全小説 第7巻
紙の本 |
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- 税込価格:93,940円(854pt)
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商品説明
ノーベル文学賞作家・大江健三郎の小説群を、詳しい解説を付して編集した全集決定版。7は、日本文学の概念を変えた「万延元年のフットボール」、精神の自由、自然との共生、贖罪を謳い上げる「洪水はわが魂に及び」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本近代の百年の心象風景を、故郷の土俗的背景と遡行する歴史的展望において捉え、戦後世代の切実な体験を文学的形象として結晶化した傑作(『万延元年のフットボール』)。「いまや『洪水』が目前にせまっているという声は、一般的となっている。その時、想像力的に同時代を生きなおす、ということは現実的にはいみがあるであろう」(著者・『洪水はわが魂に及び』)
【収録作品】
万延元年のフットボール(1967年)
洪水はわが魂に及び(1973年)
──ノーベル賞受賞をもたらした作品ほか【商品解説】
収録作品一覧
万延元年のフットボール | 7−241 | |
---|---|---|
洪水はわが魂に及び | 243−559 | |
ノーベル賞はいかにしてもたらされたか | 尾崎真理子 著 | 560−576 |
著者紹介
大江健三郎
- 略歴
- 大江健三郎(おおえけんざぶろう)
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。
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電子書籍
ここらで著名作二つ
2024/01/31 21:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノーベル文学賞をも受賞した、
戦後日本文壇を代表する作家の残した、
生前最後の作品集の電子書籍版です。
第七巻の収録作品は二篇。
万延元年のフットボール、と
洪水はわが魂に及び。
紙の本
有名作二つで
2024/01/31 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノーベル文学賞も受賞した、
戦後日本文壇を代表する作家の残した、
生前最後の小説作品集です。
第七巻の収録作品は、
万延元年のフットボール、と
洪水はわが魂に及び、の二篇。