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紙の本
関越えの夜 東海道浮世がたり (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
著者 澤田瞳子 (著)
箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てる10歳のおさきは、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた…。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。【「TR...
関越えの夜 東海道浮世がたり (徳間文庫 徳間時代小説文庫)
関越えの夜 東海道浮世がたり
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商品説明
箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てる10歳のおさきは、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた…。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。【「TRC MARC」の商品解説】
両親と兄弟を流行り風邪で亡くし、叔母に育てられている十歳の少女・おさき。箱根山を登る旅人の荷物持ちで生計を立てている彼女は、ここ数日、幾度も見かける若侍が気になっていた。ふつう、旅人は先を急ぐはずだが、誰かを待っているのか?(「関越えの夜」)表題作ほか、品川宿から京都まで、東海道を上るさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集。『孤鷹の天』デビュー以前に書かれた、澤田瞳子の原点がここに。【商品解説】
『若冲』で一躍注目を集める澤田瞳子氏の原点となる作品。デビュー前に発表した、東海道を行き交う人びとの機微を描いた連作集。【本の内容】
『若冲』で一躍注目を集める澤田瞳子氏の原点となる作品。デビュー前に発表した、東海道を行き交う人びとの機微を描いた連作集。【本の内容】
収録作品一覧
忠助の銭 | 5−29 | |
---|---|---|
通夜の支度 | 30−56 | |
やらずの雪 | 57−84 |
著者紹介
澤田瞳子
- 略歴
- 1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で、本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を受賞。15年『若冲』で第153回直木賞候補。16年、同作で第9回親鸞賞を受賞。著書に『日輪の賦』(幻冬舎)『ふたり女房』『秋萩の散る』(徳間書店)『夢も定かに』(中央公論新社)、エッセイ『京都はんなり暮し』(徳間文庫)などがある。
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