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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/10/26
- 出版社: 集英社
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-780826-1
紙の本
挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け
保守的・排他的になるのではなく、不利益やカオスを「多様性」として受け止めて許容し、それ以上の利益を生み出す社会に−。煽動の時代を生き抜くために、白黒つけにくい複雑なことを...
挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け
挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け
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商品説明
保守的・排他的になるのではなく、不利益やカオスを「多様性」として受け止めて許容し、それ以上の利益を生み出す社会に−。煽動の時代を生き抜くために、白黒つけにくい複雑なことを考える習慣をつけることの大切さを説く。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ、人は煽動家(ポピュリスト)に揺さぶられてしまうのか?
日本社会、特に日本型リベラルに足りない「ガチンコの議論」とは?
トランプ旋風、欧州の極右台頭、そして小池劇場まで、
注目度急上昇中の国際ジャーナリストが、テレビでは伝えきれない「ニュースを立体視する知性」を授ける。
「煽動」の正体を知ることでしか、社会の耐性は生まれない!
【本の内容】
目次
- 【目次】
- はじめに――新たなる情報戦争の幕開け
- 第1章 トランプ旋風と煽動政治――9.11からフェイクニュースへ
- 第2章 欧州とテロリズム――吹き荒れる移民排斥の嵐
- 第3章 リアリズムなき日本――負け続けるリベラル
- 第4章 日本人が知らない「日本の差別」――在日・移民・フェミニズム
- 第5章 日本のメディアに明日はあるか――マスコミの罪とネットの罪
- 第6章 タブーへの挑戦――パイオニアたちの闘い
- おわりに――煽動の時代を生き抜くための個人防衛
著者紹介
モーリー・ロバートソン
- 略歴
- モーリー・ロバートソン
1963年生まれ、米ニューヨーク出身。父はスコットランド系アメリカ人の医師、母は日本人のジャーナリスト。日米を行き来しながら両国の教育を受けて育つ。81年、東京大学とハーバード大学に現役合格。ハーバード大で電子音楽を専攻し、アナログ・シンセサイザーの世界的権威に師事。同大在学中の84年、初の著書『よくひとりぼっちだった』(文藝春秋)がベストセラーになる。91年から98年までJ-WAVEの深夜番組『Across The View』のパーソナリティ。インターネット黎明期からウェブでの発信にも取り組み、2007年には中国のチベットや新疆ウイグル自治区から生放送を行なう。近年は国際ジャーナリストとしてテレビ・ラジオの多くの報道番組や情報番組、インターネットメディアなどに出演するかたわら、ミュージシャン・DJとしてもイベント出演多数。
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