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商品説明
【歴史時代作家クラブ賞特別功労賞(第7回)】敬愛する藩主・斉彬の死後、遠島を言い渡された吉之助は、島で妻を娶り…。激動の幕末を駆け抜け、新たな時代をつくった西郷隆盛の生涯を描く。『本の旅人』連載を書籍化。2018年大河ドラマ原作小説。【「TRC MARC」の商品解説】
敬愛する藩主・斉彬の突然の死は、吉之助に大きな衝撃を与えた。吉之助は自分を曲げることができず、斉彬の異母弟で国父となった久光と正面衝突、奄美大島に遠島を言い渡されてしまう。島で妻を娶り長男を授かった吉之助は、初めて愛を、さらには島民の貧しさを知り、家族と政の大切さを実感する。大久保正助らの奔走でようやく赦免が下り、鹿児島に戻った吉之助だったが、時代は急変、国内には尊皇攘夷の風が沸き起こり、不穏な空気が立ち込めていた。駆け抜ける幕末編!【商品解説】
著者紹介
林真理子
- 略歴
- 1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て、作家活動をはじめ、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。以降、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田連三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞。
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中巻は、中だるみのような部分もあるが。
2018/06/22 11:24
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上中下となる三冊構成。中巻は、やや話の展開が面白くないと感じました。上巻の斉彬との交流を描いた部分と比較するとそのように感じます。
奄美大島という場面のせいでしょう。話の展開として緊迫感がありません。
上巻と下巻のつなぎという役割りといった感想です。それでも、中巻は2度目の結婚、子供を授かる、3度目の結婚、また子供を授かるなど話の展開として省けない部分があります。そして、龍馬が登場する頃に下巻に続くというストーリーです。