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読割 50
紙の本
70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)
著者 櫻井 千姫 (著)
2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、毎晩、終戦直前の広島に住む少女・千寿の魂と入れ替わることに。戸惑うばかりのふたりだったが、やがて、運命の「あの日」が訪れ…。時を...
70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)
70年分の夏を君に捧ぐ
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商品説明
2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、毎晩、終戦直前の広島に住む少女・千寿の魂と入れ替わることに。戸惑うばかりのふたりだったが、やがて、運命の「あの日」が訪れ…。時を超えた真実の愛と絆を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
読むべき
2021/04/28 02:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても話が深く、いいお話で目がうるうるしました。
2年前に読んだのですが、今でも友達に進めているくらいお気に入りです。
紙の本
胸いっぱいに想いいっぱい
2019/04/01 15:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まお - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく胸を打たれた。
私たちは戦争を知らない。だから、戦中を生き、戦中で苦労した少女の葛藤を完全に知ることは不可能であろう。でも、それでもわかることは沢山ある。戦争と向き合おう。戦争は二度としちゃいけない。それだけじゃない。言葉で簡単に言い表すことはできないけれど、読めばきっと、胸いっぱいにこみ上げるものを感じると思う。
あの夏。広島と長崎に原爆が落とされ、長く続いた戦争が幕を閉じた一夏。想いがぎゅっと集まり、光として散っていった。
これは、努力し、踏ん張り続け、運命に逆らおうと抗いた2人の少女の物語だ。