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商品説明
「慰安婦」問題に関する政府間「合意」の評価をめぐる深い溝−。日・韓の識者がその原因を徹底検証し、未来へ向けて果たすべき責任を探る。「慰安婦」問題解決運動関連年表、証言集・テレビ/ラジオ番組・映像記録一覧も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章|日本軍「慰安婦」問題でなお問われていること――「終わらせる合意」に抗して(中野敏男)|
- 第Ⅰ部|「慰安婦」問題は終わらない――「解決」を問い直す
- 第1章|「慰安婦」問題の解決をめぐって――加害責任を問うことの意義(板垣竜太)|
- 第2章|日韓「合意」の何が問題なのか(吉見義明)|
- 第3章|「法的責任」の視点から見た二〇一五年「合意」(金昌禄)|
- 第4章|日韓のメディア比較――「合意」をめぐって何を伝え、何を伝えなかったのか(岡本有佳)|
- 第5章|国連人権機関による日韓「合意」の評価―女性差別撤廃委員会を中心に(渡辺美奈)|
- コラム|「和解」という暴力――トランスパシフィック・クリティークの視点から(米山リサ)|
- 第Ⅱ部|強まる「加害」の無化――新たな歴史修正主義に抗する
- 第6章|破綻しつつも、なお生き延びる「日本軍無実論」(永井和)|
収録作品一覧
日本軍「慰安婦」問題でなお問われていること | 中野敏男 著 | 1−24 |
---|---|---|
フェミニズムが歴史修正主義に加担しないために | 小野沢あかね 著 | 152−172 |
声を上げた現代日本の被害者たち。その声に向き合うために | 北原みのり 著 | 173−176 |
著者紹介
中野 敏男
- 略歴
- 〈中野敏男〉東京外国語大学名誉教授(社会理論・社会思想)。
〈板垣竜太〉同志社大学社会学部教授(朝鮮近現代社会史、文化人類学)。
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