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紙の本
ソトニ警視庁公安部外事二課 シリーズ2 非公然工作員イリーガル (講談社+α文庫)
著者 竹内明 (著)
外国から「凶神」と恐れられた公安警察の元エース・筒見慶太郎。組織を追われた男のもとに、かつての特別協力者が現れた−。公安警察、最後の狂犬が“北”の利権を狙う政財官に喰らい...
ソトニ警視庁公安部外事二課 シリーズ2 非公然工作員イリーガル (講談社+α文庫)
警視庁公安部外事二課 ソトニ イリーガル 非公然工作員
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商品説明
外国から「凶神」と恐れられた公安警察の元エース・筒見慶太郎。組織を追われた男のもとに、かつての特別協力者が現れた−。公安警察、最後の狂犬が“北”の利権を狙う政財官に喰らいつく!〔「マルトク特別協力者」(2015年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
警察組織の頂点に立つ内閣官房副長官が、何者かに狙撃された。一方ニューヨークでは、北朝鮮の高級外交官が日本総領事館に亡命したいと訴える。保護を命じられたのは、元警視庁公安部外事二課(ソトニ)の伝説の刑事・筒見慶太郎だった。しかし、筒見が用意した「セーフハウス」で、北の外交官は無惨な死体となって見つかった。「日本にいる『亡霊(マンリョン)』を守ってくれ」という言葉を残して――。
公安警察を取材しつづけてきた著者が放つ渾身作。
東京で、元警察庁長官が狙撃される。一方、ニューヨークでは、北朝鮮の外交官が、日本総領事館に亡命を求めやってきた。
公安組織と対立し、在外公館の警護官として飛ばされていた一匹狼・筒見慶太郎が保護したその外交官は、絶対に場所が漏れないはずの「セーフハウス」で暗殺される。
「日本にいる『亡霊(マンリョン)』を守ってくれ」と言い残して……。
事件の背後に垣間見える、終戦時、日本に見捨てられ、彼の地に取り残された母子の、壮絶な運命。
戦後日本の官僚組織に打ち捨てられた人々の苦悩。それを踏み台に、北朝鮮の「体制崩壊後」を睨み、利権を狙う政財官。
北朝鮮に潜入した情報調査官が帯びた「密命」とは何だったのか。
果たして、日本の中枢にいる「亡霊」の正体とは。
そして、その秘めた狙いは――。【商品解説】
目次
- 序 章
- 第一章
- 第二章
- 第三章
- 第四章
- 第五章
- 第六章
- 第七章
- 終 章
著者紹介
竹内明
- 略歴
- 1969年生まれ。神奈川県茅ヶ崎市出身。
慶應義塾大学法学部卒業後、1991年にTBS入社。社会部、ニューヨーク特派員、政治部などを経て、ニュース番組「Nスタ」キャスターなどを務めながら、国際諜報戦や外交問題に関する取材を続けている。公安警察や検察を取材したノンフィクション作品として、2009年『ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日』、2010年『時効捜査 警察庁長官狙撃事件の深層』(ともに講談社)がある。2014年には諜報ミステリー『背乗り 警視庁公安部外事二課』で初の小説を発表。
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