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商品説明
1970年代から今日まで、圧倒的な影響を及ぼしつづける批評家・柄谷行人の初期における、明晰かつ強靱な思索の数々。「マクベス論」など、1970年代前半に書いたエッセイを収録する。〔講談社文芸文庫 1989年刊のワイド版〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本のシェークスピア論のパラダイムを批判し、明晰な論理と思考の下に、新しい「マクベス」像を描く、初期秀抜エッセイ「マクベス論」をはじめ、秀作『マルクスその可能性の中心』につながる、その明視力の圧倒的展開を収録。【商品解説】
初期秀抜エッセイ「マクベス論」をはじめ、秀作『マルクスその可能性の中心』につながるその明視力の圧倒的展開を収録。ワイド版。【本の内容】
目次
- マクベス論―意味に憑かれた人間
- 夢の世界―島尾敏雄と庄野潤三
- 私小説の両義性―志賀直哉と嘉村礒多
- 歴史と自然―鴎外の歴史小説
- 寒山拾得考
- 薮の中
- 小説の方法的懐疑
- 人間的なもの
- 平常な場所での文学
- 場所と経験
著者紹介
柄谷行人
- 略歴
- 〈柄谷行人〉1941年兵庫県生まれ。東京大学大学院英文学修士課程修了。批評家。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。著書に「世界史の構造」など。
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