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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/07
- 出版社: ナナロク社
- サイズ:19cm/134p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904292-77-8
紙の本
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
雨、蜘蛛は乾いたままの橋の裏側をゆっくり渡っていった 最注目の新世代歌人ふたりが、男子高校生ふたりの7日間を短歌217首で描く。舞城王太郎によるスピンオフ小説2篇を掲載し...
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
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商品説明
雨、蜘蛛は乾いたままの橋の裏側をゆっくり渡っていった 最注目の新世代歌人ふたりが、男子高校生ふたりの7日間を短歌217首で描く。舞城王太郎によるスピンオフ小説2篇を掲載した特別付録冊子付き。【「TRC MARC」の商品解説】
男子高校生ふたりの七日間をふたりの歌人が短歌で描いた物語、二一七首のミステリー。最注目の新世代歌人、初の共著。【商品解説】
著者紹介
木下 龍也
- 略歴
- 〈木下龍也〉1988年山口県生まれ。歌人。著書に「きみを嫌いな奴はクズだよ」など。
〈岡野大嗣〉1980年大阪府生まれ。歌人。著書に「サイレンと犀」がある。
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紙の本
こんな短歌を待っていた
2019/08/17 23:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生特有の無気力だが、日々の小さなイベントにおもしろさを見出そうとするような、あの独特な雰囲気をギュッと凝縮した作品が多く収録されている。
この歌集を読むのに特別な知識は全く要らず、ただ自分の高校時代を思い出しながら読めば、十分に情景を思い浮かべながら歌を味わうことが出来る。