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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/01/26
- 出版社: 三元社
- サイズ:19cm/492p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88303-454-3
- 国内送料無料
紙の本
近代日本言語史再考 5 ことばのとらえ方をめぐって
著者 安田 敏朗 (著)
朝鮮人の言語使用はどうみえたか。「ことのはのくすし」は何をみていたのか−。歴史的に「みえない」ものとされた、そして現在も日本社会で「みえない」ものとされていることばたちを...
近代日本言語史再考 5 ことばのとらえ方をめぐって
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商品説明
朝鮮人の言語使用はどうみえたか。「ことのはのくすし」は何をみていたのか−。歴史的に「みえない」ものとされた、そして現在も日本社会で「みえない」ものとされていることばたちを念頭におき、「みる」側の構図を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本において「国語」はあって当然のようにみなされてきた。しかし、多言語社会日本を考える際には、こうした考え方を相対化し、より柔軟な多言語へのまなざしを見出していく必要がある。つまりは、「国語」からはみえないものへの視線をとりだすことが必要とされる。
なにかを「とらえる」ということは、意志的なものであり、みたくないものはみない、みたいものだけをみる、ということだ。本書は、歴史的に「みえない」ものとされた、そして現在も日本社会で「みえない」ものとされていることばたちを念頭におき、「みる」側の構図をえがきだす。
【商品解説】
目次
- はしがき xv
- 序章 「国語」からみえるもの/みえないもの 1
- 1 はじめに 1
- 2 国語ということば 2
- │2―1│ 制度としての国語 2
- │2―2│ 象徴としての国語 4
- 3 国語と国家と政策と―国語調査委員会 6
- 4 国語政策と方言、そして多言語性 8
- │4―1│ 多様性のとりこみ方 8
著者紹介
安田 敏朗
- 略歴
- 〈安田敏朗〉1968年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。一橋大学大学院言語社会研究科教員。著書に「漢字廃止の思想史」など。
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