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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/28
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/504p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-056114-3
- 国内送料無料
紙の本
町並み保存運動の論理と帰結 小樽運河問題の社会学的分析
著者 堀川 三郎 (著)
人はなぜ保存するのか。社会の物質性とは何か。都市環境とは何か。「小樽運河問題」という個別具体的な事例を徹底して分析し、「保存という事象自体の社会学的考察」を行う。【「TR...
町並み保存運動の論理と帰結 小樽運河問題の社会学的分析
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商品説明
人はなぜ保存するのか。社会の物質性とは何か。都市環境とは何か。「小樽運河問題」という個別具体的な事例を徹底して分析し、「保存という事象自体の社会学的考察」を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
日本における歴史的景観保存運動のさきがけとなった小樽運河.当事者たちの語りを丹念に追いつつ,開発がある種の必然でもあった都市の社会史,住民たちの語りが共同性を得てゆくプロセス,今日に至る観光都市化のアンビバレンツをも複層的に見つめ,町並み保存の「意味」を問う.著者による33年間のフィールドワークが結実した,圧倒的なモノグラフ.【商品解説】
目次
- 第1章 なぜ景観を保存するのか
- 1.なぜ保存するのか:問題の所在
- 2.事例としての小樽運河保存問題
- 3.方法・概念と調査データ
- 4.先行研究の概観
- 5.本書の構成
- 第2章 対象としての歴史的環境
- 1.対象としての景観
- 2.保存制度の被写界深度:都市計画と文化財保護
- 3.文化としての町並み
著者紹介
堀川 三郎
- 略歴
- 〈堀川三郎〉1962年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。博士(社会学)。法政大学社会学部教授。専門は環境社会学、都市社会学。
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