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商品説明
日本法制史研究の泰斗、石井良助の主著。鎌倉・室町両幕府の不動産訴訟法を研究する。旧版の旧仮名遣い・旧漢字をすべて新仮名遣い・新漢字に改めるなどした新版。〔初版:弘文堂書房 1938年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、日本法制史研究の泰斗、石井良助氏(東京大学名誉教授、1907~93)の主著である。日本中世(鎌倉幕府・室町幕府)の訴訟制度を詳細に解明した研究として名高く、現在もなお当該分野の基本文献としての価値を失ってはいない。中世史研究者必備の書といわれながら、近年では超稀覯本となっていた本書を、約80年ぶりに新版として再刊する。【商品解説】
目次
- 第一篇 鎌倉幕府不動産訴訟法
- 緒言
- 第一章 訴訟当事者
- 第二章 訴訟手続き
- 第二篇 室町幕府不動産訴訟法
- 緒言
- 第一章 訴訟当事者
- 第二章 訴訟手続き
著者紹介
石井 良助
- 略歴
- 石井 良助(いしい りょうすけ)
1907年、東京府(現東京都大田区)生まれ。1930年、東京帝国大学法学部卒、同年より同学部助手。1932年、東京帝国大学法学部助教授。1937年 「中世武家不動産訴訟法の研究」により東京帝国大学から法学博士の学位を授与。1942年、東京帝国大学法学部教授、1968年に同大学退官後、名誉教授となり、新潟大学人文学部教授・専修大学法学部教授・創価大学法学部教授を歴任。1993年没。勲二等旭日重光章、文化功労者、文化勲章。贈従三位 勲一等瑞宝章(没時陞叙)。
〔主な著書〕
『中世武家不動産訴訟法の研究』(弘文堂書房、1938年)、『日本法制史概説』(弘文堂、1948年)、『日本不動産占有論 中世における知行の研究』(創文社、1952年)、『天皇 天皇統治の史的解明』(弘文堂、1952年)、『日本史概説』(創文社、1953年)、『大化改新と鎌倉幕府の成立』(創文社、1958年)、『江戸の刑罰』(中公新書、1964年)、『略説日本国家史』(東京大学出版会、1972年)など多数。
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