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紙の本
ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫 歴史時代)
著者 植松 三十里 (著)
白虎隊で唯一蘇生した飯沼貞吉。会津を奪われ、捕虜受け取り責任者・楢崎頼三に誘われて敵地長州へと旅立つが…。異郷でもがき苦しみながらも、恩愛を知り、明治の日本人として誇り高...
ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫 歴史時代)
ひとり白虎 会津から長州へ
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商品説明
白虎隊で唯一蘇生した飯沼貞吉。会津を奪われ、捕虜受け取り責任者・楢崎頼三に誘われて敵地長州へと旅立つが…。異郷でもがき苦しみながらも、恩愛を知り、明治の日本人として誇り高く生きた実在の男の波乱の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
白虎隊士でひとり蘇生し、行き場を失った貞吉を楢崎頼三が長州へ誘う。敵地で生きようともがくが…。明治期、生き残りと謗りを受けた男の苦難の人生を誇り高く描く書き下ろし歴史小説。(解説/中村彰彦)
【商品解説】
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電子書籍
あっという間に読み終えました
2019/04/02 00:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:孝ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃家族旅行で飯盛山に行ったことがありました。
お正月に放送された白虎隊のドラマも観たことがあり、白虎隊に関心はありましたが、このような本を読んだのは始めてでした。
とても読みやすく家事をしながらもあっという間に読んでしまいました。
一人生き残った飯沼貞吉さんの苦悩を思うと何十年かぶりに飯盛山に行きたいなと思いました。
紙の本
苦悩と葛藤のすえに
2019/01/12 23:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
白虎隊唯一の生き残りの飯沼貞吉の生き残り後の話!生き残ってしまたゆえの苦悩と葛藤に、思わず感情移入してしまいます。武士または兵士としての心があれば、さぞ生き恥だったんでしょうね。しかし出会った男達が貞吉の苦悩と葛藤を消してくれる!これはまさに運命としかいいようがない。長い歳月が、貞吉の苦悩と葛藤を緩やかに解決させてくれるんですね。そして、子を思う親の気持ち…。終盤は涙が溢れましたね。当時にタイムスリップして、飯沼貞吉という一人の男の生き様を、影からこっそり見守ってしまう、そんな錯覚に陥りました。
紙の本
凄く面白く読みました
2018/06/30 20:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとりの白虎隊がかくも悩みつつ日本の近代化の礎となる「電信」技術に
大きな一歩を残したことに驚きでした
素晴らしい