- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/03/05
- 出版社: ホビージャパン
- サイズ:19cm/543p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7986-1643-8
- 国内送料無料
紙の本
始まりと終わり アドルフ・ガランド自伝〈完全版〉 (HOBBY JAPAN軍事選書)
空では敵機、地上では軍上層部との戦い…。逼迫する戦況と混迷の軍組織の中、騎士の誇りを抱いて戦ったドイツ空軍最大の傑物アドルフ・ガランドが、パイロット人生の始まりから、ドイ...
始まりと終わり アドルフ・ガランド自伝〈完全版〉 (HOBBY JAPAN軍事選書)
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商品説明
空では敵機、地上では軍上層部との戦い…。逼迫する戦況と混迷の軍組織の中、騎士の誇りを抱いて戦ったドイツ空軍最大の傑物アドルフ・ガランドが、パイロット人生の始まりから、ドイツ空軍の終わりまでを綴る。〔学研パブリッシング 2013年刊の新版〕【「TRC MARC」の商品解説】
歴史的名著、復刊! 稀代の戦闘機エースにして指揮官、アドルフ・ガランドが語る激動のヨーロッパ戦記
学研パブリッシング刊の「始まりと終わり ドイツ空軍の栄光――アドルフ・ガランド自伝」を軍事知識豊富な訳者による全面改訂のうえ、お求めやすい値段で新装!
戦闘機エース、そしてドイツ軍最年少の将官として第二次大戦における空の戦いのすべてを体験した“アドルフ・ガランド【商品解説】
歴史的名著、復刊! 稀代の戦闘機エースにして指揮官、アドルフ・ガランドが語る激動のヨーロッパ戦記
戦闘機エース、そしてドイツ軍最年少の将官として第二次大戦における空の戦いのすべてを体験した“アドルフ・ガランド”が、自身のパイロット人生の「始まり」からドイツ空軍の「終わり」までを綴った、航空戦史を語るうえで絶対欠くことのできない伝説的名著の完全翻訳版です。【本の内容】
著者紹介
アドルフ・ガランド
- 略歴
- 〈アドルフ・ガランド〉1912〜96年。ドイツ生まれ。ドイツ空軍の戦闘機パイロット。戦後は、航空コンサルタント事業、映画「空軍大戦略」への協力など、航空にかかわるさまざまな活動を行った。
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紙の本
実はサッセンがゴーストライターだった本
2021/05/25 16:57
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「エルサレム〈以前〉のアイヒマン」によると、ガラントとルーデルの本はアイヒマンの記録を残したサッセンがゴーストライターとして書いたとあるので、ルーデル・スキャンダルのような事にはならないような人物かも知れないが、実は終生、ヒトラーを崇拝していたのだろう。大日本絵画の「アドルフ・ガラント」にはヒトラーから送られたガラントの肖像画が自宅に仰々しく飾られる写真があるから、そう思う。だから、ドイツ空軍が再建された時にガラントが入隊出来なかったのだろう。「ユダヤ人問題の最終的解決」の過去とは無縁なのはルーデルにしても似たり寄ったりだ。
ルーデルの本のような赤軍将兵の「アジア性」を強調したり、健康状態がよくなかったはずの戦争末期のヒトラーを現実離れに礼賛したりするような描写がない、あくまで平凡な一軍人として書いているが、どこまで本当の事なのか、と思ってしまう。