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商品説明
映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ−。ジャンルを縦横無尽に越境しながら綴る、魅惑の20世紀カルチュア・グラフィティ。清流出版ホームページの連載「高崎俊夫の映画アットランダム」を抜粋して収録。【「TRC MARC」の商品解説】
魅惑の20世紀カルチュア・グラフィティ!
マニアック&ファナティックな文芸書・映画本を多数手掛ける名編集者による人気連載コラムがついに単行本化。映画から文学へ、文学からジャズへ、そして映画へ――ジャンルを縦横無尽に越境する博覧強記のエッセイ集にして、編集者として出会った神話的人物たちへの愛惜にみちたポルトレ集。【商品解説】
目次
- 第一章 映画と文学のあいだで
- イーヴリン・ウォー原作の幻の未公開映画
- パヴェーゼとあるファム・ファタール
- ロマン・ギャリをめぐる断章
- 映画批評家としての山川方夫
- エリザベス・ボウエンの『日ざかり』が映画になっていた
- バザン、ウォーショウ、そして西部劇
- ルー・リードの師デルモア・シュワルツをめぐる断章
- 草森紳一ふたたび
著者紹介
高崎 俊夫
- 略歴
- 〈高崎俊夫〉1954年福島県生まれ。編集者、映画批評家。
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