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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/02/26
- 出版社: 小学館
- サイズ:22cm/256p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-682265-4
紙の本
猪熊弦一郎のおもちゃ箱 やさしい線
著者 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (監修),ミモカ美術振興財団 (監修)
パリでマティスに師事し、藤田嗣治と仲良しだった“いのくまさん”、初の物語作品集。心温まる物語とともに、世界中で集めたコレクション、猫や鳥のスケッチなどを紹介します。「画家...
猪熊弦一郎のおもちゃ箱 やさしい線
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商品説明
パリでマティスに師事し、藤田嗣治と仲良しだった“いのくまさん”、初の物語作品集。心温まる物語とともに、世界中で集めたコレクション、猫や鳥のスケッチなどを紹介します。「画家のおもちゃ箱」も特別収録。【「TRC MARC」の商品解説】
日本を代表する洋画家の初の物語作品集。
パリでマティスに師事し、藤田嗣治には「ちゃん」づけで呼ばれる仲だった猪熊さんは、イームズ夫妻やイサム・ノグチなど、多くの人から愛されました。
自由な絵を描く、自由な人でした。
道端で拾ったゴミも、お菓子の包み紙も、猪熊さんの手にかかれば美しいオブジェになりました。常に二人三脚だった妻の文子さんをモデルに、たくさんの絵を描きました。描く対象はいつでも「自分の愛するもの」で、90歳で亡くなるまでロックを聴きながら、明るく明るく生きました。
三越の包装紙を見たことはありますか? あの「華ひらく」は、いのくまさんと「アンパンマン」の作者、やなせたかし氏のコラボレーションによるものです。
本書は、物語とともに時代を追って紹介する数々の楽しい作品や、世界中で集めたビンや小物などのセンスあふれるコレクション、ガラクタを集めてつくった不思議なオブジェたちに大好きだったモチーフの猫や鳥のスケッチブックなど、見ているだけで明るい気持ちになる作品と、心温まる物語が詰まった一冊です。
さらに、84年に刊行し、長らく復刊が求められていた『画家のおもちゃ箱』も特別再収録しています!
【編集担当からのおすすめ情報】
いい生き方ってきっとこういうこと。アート好きはもちろんですが、物を大切にしたり、心地よい暮らしがしたい人の本棚に、そっと置いておいてほしい一冊です。
【商品解説】
収録作品一覧
猪熊さん | 20−21 | |
---|---|---|
幼少期と青年期 | 22−27 | |
パリ | 28−49 |
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