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商品説明
クレームに怯える若手教員、硬直化した校内研究…。臨時採用教員として小中学校にやってきた吉良先生を中心としたストーリーで、学校と社会の幸福について考える。コラム「これからの人生と社会を考えるビジネス書」も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
大人気シリーズ第3弾
働き方改革、新学習指導要領、カリキュラム・マネジメント、学校と社会の連携など、今注目のテーマについて、知っておくべきキーワードや知識が、まんがで分かりやすく学べます。
著者の前田康裕先生は熊本市の教育センターでの教員指導に加え、先駆的な実践やICTの活用など多彩な教育活動で知られ、現在は熊本大学教職大学院准教授。熊本市立向山小学校教頭時代に熊本地震で被災され、本書では勤務校が避難所になった体験も描かれています。
新学習指導要領の理念である「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」ための一例を提示。
人気コラム「これからの人生と社会を考えるビジネス書」も充実のラインナップ。思わず手に取りたくなる本が各章で紹介されています。【商品解説】
目次
- 第1章 学校の多忙化
- ――学校における働き方改革
- 第2章 教育課程と学習指導要領
- ――社会に開かれた教育課程
- 第3章 熊本地震
- ――教職員のメンタルヘルス
- 第4章 避難所としての学校
- ――自助・共助・公助
- 第5章 学習する組織とシステム思考
- ――人生100年時代
著者紹介
前田 康裕
- 略歴
- 〈前田康裕〉1962年熊本県生まれ。岐阜大学教育学部大学院教育学研究科修了。熊本市立向山小学校教頭などを経て、熊本大学教職大学院准教授。
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紙の本
社会全体で考えたい
2019/08/31 23:52
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投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
教育課程や働き方、社会との連携などシリーズ1、2作目よりも大きなテーマで、学校教育について考えることができた。 カリキュラムを子どもの「学習経験の総体」として捉える考え方や、思考の枠組み=メンタル・モデルなど新たに興味をもったものがあった。 教師の多忙感や恐れの気持ちは、まさに描かれている通り。 教師以外にも読んでもらって、学校教育について考えてほしいと思った。 『誰かのせいにした瞬間に思考はストップします。自分たちで何ができるか考えましょう。』 『教師の仕事は良き学び手となること。』