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- 発売日:2018/02/09
- 出版社: パンダ・パブリッシング
- サイズ:A5/124ページ
- ISBN:978-4-909400-58-1
紙の本
“地頭”がいい人の問題解決力
著者 午堂登紀雄 (著)
■少数の“地頭のいい人”しかまだ使っていない「すごい力」 外資系戦略コンサルティングファームなどで学んだ著者がやさしく解説する「読むだけで問題解決力が身に付く1冊」...
“地頭”がいい人の問題解決力
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商品説明
■少数の“地頭のいい人”しかまだ使っていない「すごい力」
外資系戦略コンサルティングファームなどで学んだ著者がやさしく解説する「読むだけで問題解決力が身に付く1冊」。
SWOT分析や仮説思考、プロコン分析、フェルミ推定といったフレームワークはもちろん、一歩進んで「問題解決力の本質は何か」までを解説します。
軽妙な語り口でやさしく平易に解説しています。
コンサルタントの思考術やフレームワークを学びたいけど、教科書のような難しい本は苦手という人にもオススメです。
■「はじめに」より抜粋
僕はかつて、アーサー・D・リトル(ADL)という外資戦略系コンサルティングファームで経営コンサルタントとして働いていました。そこでは企業の問題解決を「戦略(ストラテジー)」という視点から提供します。高額の報酬をいただき企業全体を動かす提案をするため、「本質をとらえる」「考え抜く」ことを、ここで徹底的に学びました。
それ以前は、大手流通企業のマーケティング部門で、加盟店を指導するスーパーバイザーの仕事をしていました。ここで学んだのは「仮説検証」という仕事のやり方。そして小売業であるがゆえ、「ものごとを徹底してやる」というオペレーションフォーカスの思想。
大学卒業後はすぐに就職もせず、初めて就職した小さな会計事務所も追われるようにして辞めたほどの人間だった僕が、こうした問題解決力をつけた結果どうなったか。
大手流通企業で優秀社員賞をもらい、外資コンサルで活躍し、33歳の時には投資で資産3億円をつくることができたのです。
(略)
問題解決のスキルは、学校でも会社でも教えてくれない。だから自分の責任で身につけるしかありません。でも日常には問題があふれていますから、練習台はいくらでもあります。
そんな日常の中で、どうやって問題解決力を磨き、鍛えていけばよいのか。それを本書で考えていきたいと思います。
【本の内容】
目次
- 1章 「問題解決力」が仕事と人生に大差をつける
- ・問題解決の3本柱は「論理的思考」「仮説思考」「ゼロベース思考」
- ・思考のロックをはずす7つのカギ etc
- 2章 まず、問題の「真因」を見極める
- ・本当に解決すべき問題なのかを見極める
- ・コントロール可能なことに意識を集中する
- ・問題発見力を高める5つの力 etc
- 3章 問題をロジカルに「分析」する
著者紹介
午堂登紀雄
- 略歴
- 午堂登紀雄(ごどう・ときお)
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所を経て、大手流通企業にて店舗及びマーケティング部門に従事。世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は不動産投資コンサルティングを手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍。
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