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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2018/04/07
- 出版社: 共立出版
- サイズ:21cm/104p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-320-11258-2
紙の本
暗号と乱数 乱数の統計的検定 (統計学One Point)
著者 藤井 光昭 (著)
メッセージを送信する際のセキュリティ対策として乱数を用いる手法において、その乱数性の良さを統計的に測る手段を論じる。米国国立機関NISTが提案した、15個の検定方法を中心...
暗号と乱数 乱数の統計的検定 (統計学One Point)
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商品説明
メッセージを送信する際のセキュリティ対策として乱数を用いる手法において、その乱数性の良さを統計的に測る手段を論じる。米国国立機関NISTが提案した、15個の検定方法を中心に解説。【「TRC MARC」の商品解説】
近年社会において情報セキュリティが注目されているが,統計学的には論じらることが少なかったテーマである。メッセージを送信する際のセキュリティ対策として乱数を用いる手法において,その乱数性の良さを統計的に測る手段について論じたのが本書である。日本においてもセキュリティ関係の仕事に携わる方々等に関心が持たれている,米国国立機関 NISTが提案した15個の検定方法を中心に解説している。
統計学に興味のある方には新しい応用分野として,また,情報セキュリティ分野に興味をある方やセキュリティ関係の仕事に携わる方には一つの新しい観点として読める書籍となっている。統計学が専門でない方のために,その場の話に合わせる形で統計学上の概念も説明している。【商品解説】
目次
- 第1章 2進法の世界における確率法則
- 1.1 2進法での演算規則
- 1.2 2進法での確率法則
- 第2章 乱数を用いての暗号化送信における統計的問題
- 2.1 送信と統計的表現
- 2.2 仮説検定について
- 2.3 乱数の扱いと送信の表現
- 第3章 暗号化送信に用いる乱数の統計的検定
- 3.1 乱数性と統計的検定法
- 3.2 NISTによる一組みの乱数性の統計的検定方法
著者紹介
藤井 光昭
- 略歴
- 〈藤井光昭〉京都大学理学部数学科卒業。東京工業大学名誉教授。理学博士。専門は統計学。
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