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紙の本
バチカン奇跡調査官 17 ジェヴォーダンの鐘 (角川ホラー文庫)
著者 藤木稟 (著)
フランスの小村の教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられた。山の洞穴の聖母像を礼拝している最中、舌のない鐘が鳴り、全盲の少女の目が見えるようになったというのだ。奇跡調査官の...
バチカン奇跡調査官 17 ジェヴォーダンの鐘 (角川ホラー文庫)
バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘
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商品説明
フランスの小村の教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられた。山の洞穴の聖母像を礼拝している最中、舌のない鐘が鳴り、全盲の少女の目が見えるようになったというのだ。奇跡調査官の平賀とロベルトは、早速現地へと赴くが…。【「TRC MARC」の商品解説】
フランスののどかな小村・セレ村にある聖マリー教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられる。
山の洞穴に祀られた聖母像を礼拝している最中、「鳴ると奇跡が起こる」との言い伝えがある舌(ぜつ)のない鐘が鳴り、青い鳥が福音を告げ、全盲の少女・ファンターヌの目が見えるようになったというのだ。
証拠の映像も残っており、奇跡調査官の平賀とロベルトは、早速現地へと調査に向かう。
この一帯は、かつて「ジェヴォーダンの獣」と呼ばれる怪物が出没したとの伝説が残り、狼男や人を惑わす妖精が跋扈すると噂の森が広がる地だった。さらにファンターヌは3年前、森で大ガラスの魔物に出会ったことで視力を奪われたらしく──!?
2人の活躍がたっぷりと楽しめる! 天才神父コンビの事件簿第14弾!【商品解説】
目次
- プロローグ 鐘は鳴る、奇跡の印として
- 第一章 鳥と聖母
- 第二章 謎多き道の始めに立ちて
- 第三章 悪しき霊らの為業
- 第四章 墓標と少女
- 第五章 精霊たち
- 第六章 天は微笑む、良き者にも悪しき者にも
- エピローグ 主は全ての人々の傍らに
著者紹介
藤木稟
- 略歴
- 大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計100万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。
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著者さんの頭の中がきになる!
2023/03/04 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に著者さんの頭がのぞいてみたい!
いつも謎解きに挑もうとするけど
すぐに負けてしまいます笑
平賀とロベルト!これからも楽しみにしてます。