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紙の本
閉じ箱 (角川文庫)
著者 竹本健治 (著)
死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた−。表題作をはじめ、「氷雨降る林には」「緑の誘ない」など、独特のレトリックで集成...
閉じ箱 (角川文庫)
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商品説明
死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた−。表題作をはじめ、「氷雨降る林には」「緑の誘ない」など、独特のレトリックで集成された傑作ホラー・ミステリー短篇集。〔角川ホラー文庫 1997年刊の改版〕【「TRC MARC」の商品解説】
彼女の自殺に妻は関与していたのか、それとも? 濃密な親子関係から生じた歪を描いた(「氷雨降る林には」)。死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた(「閉じ箱」)。死んだ母親と名付け親の作家との関係に潜む名前の真実とは?(「美樹、自らを捜したまえ」)等。著者初の短編から異色作まで美学に基づき築かれた独特のレトリックで集成された傑作ホラー・ミステリー短篇集。【商品解説】
目次
- 氷雨降る林には
- 陥穽
- けむりは血の色
- 美樹、自らを捜したまえ
- 緑の誘い
- 夜は訪れぬうちに闇
- 月の下の鏡のような犯罪
- 閉じ箱
- 恐怖
- 七色の犯罪のための絵本
収録作品一覧
氷雨降る林には | 7−43 | |
---|---|---|
陥穽 | 45−74 | |
けむりは血の色 | 75−103 |
著者紹介
竹本健治
- 略歴
- 1954年、兵庫県生まれ。22歳の時中井英夫の推薦を受け、雑誌「幻影城」に『匣の中の失楽』を長編連載、作家デビューする。2016年末の数々のミステリ・ランキングに『涙香迷宮』が上位ランキング、2017年度第17回ミステリ大賞を小説部門で受賞。作品に、『囲碁殺人事件』『しあわせな死の桜』『凡虚学研究会』他多数。
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