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紙の本
彼女がエスパーだったころ (講談社文庫)
著者 宮内悠介 (著)
【吉川英治文学新人賞(第38回)】百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療…人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」される−。SFの枠を...
彼女がエスパーだったころ (講談社文庫)
彼女がエスパーだったころ
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商品説明
【吉川英治文学新人賞(第38回)】百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療…人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」される−。SFの枠を超えたエンターテインメント短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
進化を、科学を、未来を――人間を疑え!百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療……人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」された――。デビューから二作連続で直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。
吉川英治文学新人賞受賞作。
進化を、科学を、未来を――人間を疑え!
百匹目の猿、エスパー、オーギトミー、代替医療……人類の叡智=科学では捉えきれない「超常現象」を通して、人間は「再発見」された――。
デビューから二作連続で直木賞候補に挙がった新進気鋭作家の、SFの枠を超えたエンターテイメント短編集。【商品解説】
目次
- 百匹目の火神
- 彼女がエスパーだったころ
- ムイシュキンの脳髄
- 水神計画
- 薄ければ薄いほど
- 佛点
収録作品一覧
百匹目の火神 | 7−45 | |
---|---|---|
彼女がエスパーだったころ | 47−86 | |
ムイシュキンの脳髄 | 87−126 |
著者紹介
宮内悠介
- 略歴
- 宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年東京生まれ。92年までニューヨーク在住、早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2010年、「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞の最終候補となり、選考委員特別賞である山田正紀賞に輝く。同作を表題とする『盤上の夜』は第147回直木賞候補となり、第33回日本SF大賞を受賞。さらに第2作品集『ヨハネスブルクの天使たち』も第149回直木賞候補となり、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。また、2013年には、第6回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、2017年、本書により第38回吉川英治文学新人賞、『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞をそれぞれ受賞している。
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