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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/01
- 出版社: 主婦の友社
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-07-431326-6
読割 50
紙の本
不安症パニック障害・社交不安障害を自分で治す本 間違いやすい合併しやすい「うつ病」「双極性障害」も一挙解決
著者 渡部 芳徳 (著)
汗をかく、心臓がドキドキする、手足が震える…。パニック障害、社交不安障害など、増え続ける不安症を治すための最新薬、食事、認知行動療法を紹介する。合併しやすい「うつ病」「双...
不安症パニック障害・社交不安障害を自分で治す本 間違いやすい合併しやすい「うつ病」「双極性障害」も一挙解決
不安症 パニック障害・社交不安障害を自分で治す本
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商品説明
汗をかく、心臓がドキドキする、手足が震える…。パニック障害、社交不安障害など、増え続ける不安症を治すための最新薬、食事、認知行動療法を紹介する。合併しやすい「うつ病」「双極性障害」についても解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡部 芳徳
- 略歴
- 〈渡部芳徳〉1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。ひもろぎGROUP精神科医。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、東邦大学客員教授ほか。
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紙の本
薬物療法を用いて「自分で治す」本
2020/03/02 09:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
社交不安障害について知りたくて、読んでみた。正直、微妙だった。期待していた内容とは程遠い。
まず、文章が気に入らない。個人的に、筆者の言い回しがどことなく気に食わない。それに、内容が中途半端。パニック障害、社交不安障害、双極性障害、うつ病の説明が長くて肝心の治療法に割くページが少ない。食事療法を取り上げるなら、セロトニンの原料となるトリプトファンを増やしてくれる「栄養素」についてもっと詳しく書いてほしかった。なによりも、「自分で治す」と書いてあるから誤解を招きやすい。実際には、薬物療法を受けることを前提として、食事療法や認知行動療法を自分で実施してみよう、その際に「アン-サポ」というアプリを使うと便利だよという内容だった。結局著者の病院と、アン-サポの大々的な宣伝にしか思えない。
オリジナルの診断スケールが載っているところは良かった。参考になった。それと、問診と診断スケール以外の補助的な診断方法について簡単だが書いてあったのは良かった。
しかしもう一度読もうとは思わない。残念ながら私には合わなかった。