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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/24
- 出版社: 音楽之友社
- サイズ:21cm/443p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-276-21413-2
- 国内送料無料
紙の本
人工知能が音楽を創る 創造性のコンピュータモデル
著者 デイヴィッド・コープ (著),平田 圭二 (監訳),今井 慎太郎 (訳),大村 英史 (訳),東条 敏 (訳)
この音楽は、人間の創造性をサポートするのだろうか? 危機に陥れるのだろうか? AIによる作曲プログラムEMIを開発した作曲家・情報科学者の著者が、名曲の分析を通して、コン...
人工知能が音楽を創る 創造性のコンピュータモデル
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商品説明
この音楽は、人間の創造性をサポートするのだろうか? 危機に陥れるのだろうか? AIによる作曲プログラムEMIを開発した作曲家・情報科学者の著者が、名曲の分析を通して、コンピュータの創造性に迫る。楽譜等も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「人工知能による芸術創作」という難題に取り組む孤高の作曲家がいた。クラシック音楽の大作曲家たちの名作の楽譜から膨大な音符のデータベースを構築し、コンピュータ・プログラムによって各音の関係を綿密に探ることで新たな創作の道を開拓したデイヴィッド・コープ。「心のない作曲家」、オズの魔法使いになぞらえた「ブリキ男」などと揶揄されながらも、バッハ風の新作コラールやマーラー風の新作オペラなどを実現していく彼の壮大な実験は、やがて「創造性」の真実を浮き彫りにする。ある者は言う。この音楽は人間の創造性を危機に陥れるものだと。しかしコープは言う。彼のプログラムは、人間の創造性をサポートするものであると。人工知能による作曲プログラムとして広く知られる「エミー(EMI/Emmy)」の開発プロセスとに加え、傍らにある視点と美学を丁寧に描き出した快著、待望の邦訳登場。本書を読まずして「人工知能と芸術」は語れない。【商品解説】
目次
- 序
- I 背景と原則
- 1. 定義
- 2. 背景
- 3. 人工知能による作曲の現在のモデル
- II 音楽的創造性の実験モデル
- 4. 組み換え
- 5. 引喩
- 6. 学習、推論、類推
- 7. 形式と構造
著者紹介
デイヴィッド・コープ
- 略歴
- 〈デイヴィッド・コープ〉1941年サンフランシスコ生まれ。作曲家、音楽理論家、情報科学者、作家。カリフォルニア大学サンタクルーズ校名誉教授(音楽理論、作曲)。厦門大学名誉教授(コンピュータサイエンス)。
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