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紙の本
よく生き、よく死ぬための仏教入門 「神仏和合」の修験道ならではの智恵 (扶桑社新書)
著者 田中利典 (著)
逝く前に知っておくべき仏教のこととは? 日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説く。著者が塾頭を務める勉強...
よく生き、よく死ぬための仏教入門 「神仏和合」の修験道ならではの智恵 (扶桑社新書)
よく生き、よく死ぬための仏教入門ー「神仏和合」の修験道ならではの智恵
05/16まで通常935円
税込 299 円 2ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
逝く前に知っておくべき仏教のこととは? 日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説く。著者が塾頭を務める勉強会をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
終活を自分でなんとかするという思い込み、
じつはそこに落とし穴があるのです。
葬儀や弔いの〝意味〟を知らないまま「終活」を行うと、
遺された家族はもちろん、
自分自身にも〝重荷〟を強いることになりかねない?
檀家制度が成り立たなくなりつつあるいま、「うちの葬儀のやり方」が機能しなくなり、家族葬、樹木葬、散骨……選択肢ばかり増え、たくさんの人を迷わせています。「家族のために」と行った終活がかえって家族に迷惑をかけてしまう……。そんな悲劇を招かないために必要な仏教にまつわる、そして弔いに関する知識を説いていきます。
本書は日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説いた本です。思索で仏教を理解したうえに、修行で仏教を体得した著者の解説は私たち日本人の魂に響き、古来から綿々と続く死生観に関してストンと腑に落ちるものがあります。まさによく生き、良く死ぬための道標となる書です。
主な内容
●日本独自の葬式仏教
●弔いの本質から離れてしまった終活?
●よく生きることを学ぶのが葬式
●仏教が難しいのは当たり前、なぜなら……
●「自分が仏になる」、それが仏教の大きな特徴
●悟る前に人を助ける
●日本で変容した仏教
●父を仏教、母を神道とする修験道
●江戸時代の檀家制度はいまの日本で継続できない!?
●野球選手が参加する護摩行ってなに?―――etc.
【商品解説】
著者紹介
田中利典
- 略歴
- 〈田中利典〉昭和30年京都府生まれ。龍谷大学文学部仏教学科卒業。叡山学院専修科卒業。京都・綾部市の林南院住職。金峯山寺長臈、種智院大学客員教授。
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