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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/06/22
- 出版社: 法律文化社
- サイズ:22cm/294p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-589-03945-3
- 国内送料無料
紙の本
労働者のメンタルヘルス情報と法 情報取扱い前提条件整備義務の構想
著者 三柴 丈典 (著)
労働者のメンタルヘルス情報を適正に取扱うための法理論構築へ向けて、判例学説等を重要なてがかりとしつつ、情報の取扱いにかかる構造的な問題を止揚する法理論の仮説を示し、その論...
労働者のメンタルヘルス情報と法 情報取扱い前提条件整備義務の構想
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商品説明
労働者のメンタルヘルス情報を適正に取扱うための法理論構築へ向けて、判例学説等を重要なてがかりとしつつ、情報の取扱いにかかる構造的な問題を止揚する法理論の仮説を示し、その論証を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
労働者のメンタルヘルス情報の取扱いをめぐる諸問題について関係法規および法理・学説を整理し、諸問題を理論的に解明。メンタルヘルス情報の取扱い適正化のための法理論構築へ向け、論証を試みる。【商品解説】
目次
- 1 はじめに
- 2 メンタルヘルス情報の特殊性
- 2.1 取扱いにかかる厳格な保護の必要性
- 2.2 関係者による把握の必要性
- 2.3 加工された情報とは
- 3 現行のメンタルヘルス情報の取扱いにかかるルール
- 3.1 主な規制法
- 3.2 プライバシー(権)の法理
- 3.3 従来の行政指針等
- 3.4 事業場自治によるルール形成
著者紹介
三柴 丈典
- 略歴
- 〈三柴丈典〉1971年愛知県生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。近畿大学法学部教授。一般社団法人産業保健法学研究会主宰。著書に「労働安全衛生法論序説」など。
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