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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/06/08
- 出版社: 和泉書院
- サイズ:22cm/323p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7576-0880-1
- 国内送料無料
紙の本
『発心集』と中世文学 主体とことば (研究叢書)
著者 山本 一 (著)
おもに説話集を編纂する主体に関する研究である「発心集」論を補筆体系化した9章に、「十訓抄」論2編を加える。さらに、語と表現の解釈に関する問題も取り上げ、「方丈記」、西行に...
『発心集』と中世文学 主体とことば (研究叢書)
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商品説明
おもに説話集を編纂する主体に関する研究である「発心集」論を補筆体系化した9章に、「十訓抄」論2編を加える。さらに、語と表現の解釈に関する問題も取り上げ、「方丈記」、西行に関する論考も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「表現主体と言語の交わる場を読み解く」
第Ⅰ部は、長期間にわたり発表してきた『発心集』論を、あらためて補筆体系化した九章に、『十訓抄』論二編を加えて構成。第Ⅱ部には、発表時に反響の大きかった副詞的「あやまりて」についての論を再構成して収録したほか、『方丈記』、西行などに関する論考を収める。第Ⅰ部はおもに説話集を編纂する主体に関する研究であり、第Ⅱ部は語と表現の解釈に関する問題をおもに扱う。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 説話集と編者主体
- 第一章 『発心集』巻一・巻二の展開
- 第二章 袈裟と琵琶
- 第三章 『発心集』の思想的核心
- 第四章 『発心集』の法華読誦仙人譚から
- 第五章 恩義と信義への関心
- 第六章 『発心集』の一面
- 第七章 『発心集』の数寄説話
- 第八章 『発心集』の終章
- 第九章 『発心集』と『閑居友』『撰集抄』
著者紹介
山本 一
- 略歴
- 〈山本一〉1952年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)大阪大学。金沢大学人間社会研究域学校教育系教授等を歴任。
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