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商品説明
元帥陸軍大将上原勇作の個人付特務(諜報工作員)の吉薗周蔵が遺した手記を時系列に沿って解読、解説。民族史上の巨大な謎「タカス・アヤタチ・サンカ」を落合史観が斬る。【「TRC MARC」の商品解説】
陛下・殿下もお読みの「落合秘史」※ 前代未聞の歴史事実を初公開!(※ 皇室関係者が著者にもたらした情報)
―偽史がひた隠す日本人のルーツにまつわる秘事!
サンフランシスコ講和後、日本を間接占領してきた“国際秘密勢力”の当面の目的は日本からの持続的収奪だが、究極の目的はワンワールド國體の黄金ファンドの奪取である。國體ファンドの処分権を有するのはワンワールド國體のトップ、「世界天皇」堀川辰吉郎だったが、現実の運用は京都大徳寺の立花大亀和尚に任された。「世界天皇」の権威は絶対であり、“国際秘密勢力”も辰吉郎の生前には異心を抱かなかったが、異変は堀川辰吉郎の偽装薨去をめぐって生じた。辰吉郎の薨去を偽装とは知らない“国際秘密勢力”がさっそく大亀和尚に偽史工作を開始させたのだ。
―民族史上の巨大な謎「タカス・アヤタチ・サンカ」を落合史観が斬る!【商品解説】
目次
- 本稿の眼目は吉薗周蔵の体験と見聞だけではなく、その意味するところの理解にあるが、結論からいうと本稿執筆の過程で行った「上高田日誌」の分析が、図らずも日本史上の最大の謎を解くこととなった。つまり、日本人の三大源流のひとつ、「古墳人」の本質を解明する糸口となったのである。
- 序章 タカス族概論
- 第Ⅰ部 國體ケシと政体ケシ
- 第一章 阿久津製薬を設立
- 第二章 救命院を頻繁に訪れる佐伯祐三
- 第三章 久原房之助が手にしたアヘン
- 第四章 宇垣一成の国際関係論
- 第五章 潜入忍者・布施一の役割
著者紹介
落合 莞爾
- 略歴
- 落合 莞爾
1941年、和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業。日本および世界の金融経済の裏のウラを熟知する人物として斯界では著名な存在である。近年は京都皇統からの仄聞情報を基にした日本史に関する見解を「落合秘史」として発表し続けている。著書に『金融ワンワールド』、「落合秘史シリーズ」 として『明治維新の極秘計画』『南北朝こそ日本の機密』『国際ウラ天皇と数理系シャーマン』『奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新』『京都ウラ天皇と薩長新政府の暗闘』『欧州王家となった南朝皇統』『日本教の聖者・西郷隆盛と天皇制社会主義』、『ワンワールドと明治日本』、國體古代史に敢然と挑んだ『天皇とワンワールド(国際秘密勢力)』、『天皇と黄金ファンド』、『天孫皇統になりすましたユダヤ十支族』、「落合・吉薗秘史シリーズ」として『「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項』、『國體アヘンの正体』、『日本皇統が創めたハプスブルク大公家』『ワンワールド特務・周恩来の日本偵察』(いずれも成甲書房)がある。
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