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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/09/26
- 出版社: 東海大学出版部
- サイズ:22cm/324,24p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-486-02174-2
読割 50
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紙の本
神なき国の科学思想 ソヴィエト連邦における物理学哲学論争
著者 金山 浩司 (著)
弁証法的唯物論は、いかなる点で科学理論の発展や科学専門家のもつ世界観・科学観と合致し、あるいは齟齬をきたしたか。ソヴィエト連邦で共産党の機関誌上等においてたたかわされてき...
神なき国の科学思想 ソヴィエト連邦における物理学哲学論争
神なき国の科学思想
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商品説明
弁証法的唯物論は、いかなる点で科学理論の発展や科学専門家のもつ世界観・科学観と合致し、あるいは齟齬をきたしたか。ソヴィエト連邦で共産党の機関誌上等においてたたかわされてきた物理学理論を巡る論争を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、ソヴィエト連邦におけるマルクス主義自然哲学(弁証法的唯物論)と物理学理論との関係についての論争(物理学哲学論争)を時系列に沿って分析することにより、根本的・実証的批判を加えた。より精彩に富んだ歴史像を提示する。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一章 背景−マルクス主義科学論の伝統とロシア革命
- 一、エンゲルス
- 二、ロシア・マルクス主義
- 三、十月革命以後の制度的・社会的整備
- 四、一九三〇年以前のロシア・ソ連における物理学
- 第二章 弁証法を求めて−一九二〇年代
- 一、デボーリンとその弟子たち
- 二、相対性理論をいかに受け入れるか
- 三、ニュートン力学の成果と限界
著者紹介
金山 浩司
- 略歴
- 〈金山浩司〉1979年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。東海大学現代教養センター講師。専門はソ連科学技術史、日本技術論論争史。
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