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紙の本
発達障害がよくわかる本 (健康ライブラリー スペシャル)
著者 本田秀夫 (監修)
発達障害について知りたいと思ったとき、最初に手にする入門書。発達障害の定義や分類、理解・対応のポイント、専門家への相談の仕方、家庭や学校でできることをわかりやすく解説する...
発達障害がよくわかる本 (健康ライブラリー スペシャル)
発達障害がよくわかる本
05/16まで通常1,430円
税込 715 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
発達障害について知りたいと思ったとき、最初に手にする入門書。発達障害の定義や分類、理解・対応のポイント、専門家への相談の仕方、家庭や学校でできることをわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【発達障害を知る「基礎からわかる入門書」】
この本は、発達障害の入門書です。発達障害には自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)など、いくつかの種類が知られており、それぞれを単独で扱った入門書もたくさん出版されていますが、それでもなおこの本をつくったのには、二つの理由があります。
ひとつは、発達障害のことをほとんど知らない人が最初に手にとる本が必要だからです。この本で発達障害全体の概要を学んでいただき、個々の発達障害についてさらに知りたい場合は、それぞれの入門書へと進んでいただければと思います。
もうひとつの理由は、ひとりの人のなかで発達障害の特性が重複することが、しばしばあるからです。ASDの本やADHDの本だけ読んでも、「うちの子の特徴にすべて当てはまるわけではない」、「本に書いていない特徴もある」などと感じられる方が多いと思います。近年、症状は一見少ないけれども複数の発達障害の特性が少しずつあるような子どもたちも、発達障害として把握され、適切な支援を受けるようになってきました。このような子どもには、診断名だけでなく、重複も含めた全体像として理解しないと、適切な対応ができない場合があります。「ASD」「ADHD」「LD」など、個々の発達障害について学んだあと、もう一度この本を読んでいただくことで、発達障害の総合的な理解が深まるのではないかと思います。
発達障害について知りたいと思ったとき最初に手にする本として、またある程度の知識を学んだあとにもう一度総合的に子どもの特性をとらえるヒントを得るための本として、本書をぜひ活用してください。(まえがきより)
【本書の内容構成】
1 発達障害とはなにか
2 「障害」をどう考えるか
3 誰に相談すればよいのか
4 家庭で親ができること
5 学校や地域で受けられる支援
【商品解説】
著者紹介
本田秀夫
- 略歴
- 【監修者プロフィール】
本田秀夫(ほんだ・ひでお)
信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事。精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部を卒業。同大学附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院、横浜市総合リハビリテーションセンター、山梨県立こころの発達総合支援センター、信州大学医学部附属病院をへて、2018年から現職。日本自閉症協会理事。専門は発達障害の診療。約30年にわたって発達障害の子どもと大人の診察・支援をおこなっている。主な著書に『自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』(ソフトバンク クリエイティブ)、『自閉症スペクトラムがよくわかる本』(監修、講談社)など。
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