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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/22
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- サイズ:15cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-6750-5
読割 50
紙の本
金沢つくも神奇譚 万年筆の黒猫と路地裏の古書店 (ファン文庫)
著者 編乃肌 (著)
会社を退職し、地元・金沢に帰還した玉緒は、小説家だった亡き祖母の書斎で古い万年筆を見つける。それに憑いていたのは、黒猫姿のつくも神・マネだった。マネは玉緒に、祖母の書き残...
金沢つくも神奇譚 万年筆の黒猫と路地裏の古書店 (ファン文庫)
金沢つくも神奇譚~万年筆の黒猫と路地裏の古書店~
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商品説明
会社を退職し、地元・金沢に帰還した玉緒は、小説家だった亡き祖母の書斎で古い万年筆を見つける。それに憑いていたのは、黒猫姿のつくも神・マネだった。マネは玉緒に、祖母の書き残した小説を完成させてほしいと頼み…。【「TRC MARC」の商品解説】
お疲れ社会人の玉緒(二十四歳・空気読み過ぎ系女子)は、馴染めない会社をあることがきっかけで退職し、東京から地元・金沢に帰還した。
そんな折、小説家だった亡き祖母の書斎で、古い万年筆を見つける。
万年筆に憑いていたのは、 尻尾がペン先みたいな黒猫姿のつくも神・マネだった。
マネは玉緒に、祖母の書き残した小説を完成してほしいと頼む。
その小説は、金沢の伝統工芸品に関わりをもつ、つくも神たちを巡る話だった。
金沢の街を舞台に、様々な物に憑いているつくも神たちと人間の想いを、玉緒は相棒の万年筆猫と共に紡いでいく。【商品解説】
目次
- 序章
- 一章 万年筆の黒猫
- 二章 神社の童の願い事
- 三章 路地裏の古書店
- 四章 十三夜の宴
- 終章
収録作品一覧
序章 | 3−9 | |
---|---|---|
万年筆の黒猫 | 11−44 | |
神社の童の願い事 | 45−105 |
著者紹介
編乃肌
- 略歴
- 編乃肌(あみのはだ)
石川県出身。2016年に「あなたのドコかに花が咲く」で第2回お仕事小説コン特別賞を受賞。2017年1月にモーニングスター大賞で「余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です」が受賞。同年3月に「あなたのドコかに花が咲く」を改題した『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』(マイナビ出版ファン文庫)でデビュー。
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