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紙の本
軍艦と砲塔 砲煙の陰に秘められた高度な機能と流麗なスタイル (光人社NF文庫)
著者 新見志郎 (著)
戦艦の最も重要な装備ともいえる砲塔。多連装砲に砲弾と装薬を艦底から運び込む複雑な給弾システムを図説する。イギリス海軍、ドイツ海軍、アメリカ海軍の大砲塔も取り上げる。【「T...
軍艦と砲塔 砲煙の陰に秘められた高度な機能と流麗なスタイル (光人社NF文庫)
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商品説明
戦艦の最も重要な装備ともいえる砲塔。多連装砲に砲弾と装薬を艦底から運び込む複雑な給弾システムを図説する。イギリス海軍、ドイツ海軍、アメリカ海軍の大砲塔も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
多連装砲に砲弾と装薬を艦底から運び込む複雑な給弾システムを図説する。砲を搭載することに始まる砲塔の進化と重厚な構造を描く話題作。【本の内容】
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砲塔の中に詰まっているもの
2018/11/29 20:18
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投稿者:能登 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の後書きを借りてのタイトルにはなるが、そうした発展過程を抑えての良書である
著者は一次大戦頃までのをメインに一連の著述を続けているが、その中でもなかなか目が行かない砲塔、これは砲弾の巨大化により人力では難しくなった装填、操砲をいかに機力で補うかという命題を1つのシステムにまとめ上げる過程を時系列をおって纏めている。
通常であれば、機構的な面、装填の速度や、弾丸重量の増大といった面からのみ評価される所であるが、誘爆防止のための揚弾ルートの変遷や、強度不足による大型化の限界などの手戻りも確実性といった面から再評価するあたりは他者には真似のしにくい洞察といえるだろう。