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商品説明
1945年8月、ソ連軍が択捉島へ侵攻。根室空襲、父の死、敗戦を経て、故郷の村で山本昭平少年が暮らしを共にすることになったのは、若い軍医の「ドクトル」だった…。17歳の日本人少年とソ連軍軍医の友情の物語。〔岩波ブックセンター 2016年刊の増補版〕【「TRC MARC」の商品解説】
人は信じるに足るものだ
ソ連占領下の択捉島。十七歳の日本人少年とソ連軍軍医との国を超えた友情の物語
一九四五年八月、ソ連は千島・樺太へ侵攻。以後、住民は退去させられるまで数年間にわたり、日ソ混住の時期を経験した。択捉島の北部、蘂取という村では、一人の少年がソ連の軍医と出会い、そして別れた。それは歴史の中ではほんの小さな物語にすぎない。しかしそこには、私たちがよすがとすべき人間性への希望の光がまたたいている。【商品解説】
著者紹介
不破 理江
- 略歴
- 〈不破理江〉1964年生まれ。神奈川県出身。東京外国語大学ロシア語学科卒。フリーでロシア語通訳・翻訳業に従事。
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