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商品説明
冬のクライミングのガイドブック。岩壁、雪稜、アルパインアイスなど冬ならではのルートをセレクトし、日本全国の約150ルートを地図、ルート図とともに紹介する。グレード別ルート索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
30年ぶりに冬のクライミングの案内書が新版で登場。岩壁、雪稜、アルパインアイスなど冬ならではのルートを今日的な視点でセレクトし、日本全国の約150ルートを網羅。初級者から上級者までを熱くインスパイアすること必至の一冊。
収録エリア:
利尻山、上ホロカメットク山、黒伏山、谷川岳、足尾、戸隠、剱岳、黒部別山、黒部丸山、白馬岳、不帰、鹿島槍ヶ岳、赤沢岳、唐沢岳幕岩、硫黄岳、槍ヶ岳、赤沢山、穂高岳、笠ヶ岳、錫杖岳、甲斐駒ヶ岳、北岳バットレス、八ヶ岳、宝剣岳、御在所岳
『冬期クライミング』の初版が発行されたのは、平成元年にあたる1989年。数あるガイドブックの中でもかなりマニアックな部類に入るものではあったが、1980年代という、クライミングの価値観がいつになく多分化した時代にあってはそれなりの意義を持つものといえた。
とはいえ、クライミングにつきものの記録偏重主義がまだ根強い時代。特に国内アルパインクライミングにおいては70 年代におおよその記録が出そろってしまっていたこともあり、いわゆる“ 冬壁” が次第に話題性を失なっていったことは否めない。急激に進歩するフリークライミングの世界に比べ、相変わらずⅣ級A1 スタイルから脱しないという手応えの無さもあったろう。
しかしそれから約30 年。長い沈黙を経て再びその蓋を開けてみると、アルパインクライミングは驚くほどの進化を遂げていた。
──本書「はじめに」より【商品解説】
著者紹介
ウインター・クライマーズ・ミーティング
- 略歴
- 山岳会の枠を超えたアルパインクライマーの横の繋がりを目指して、2008年から年1回の冬期クライミング集会を行なっている。今までの会場は、明神岳2263m峰、米子不動、足尾、上ホロカメットク山、荒船山山塊、赤沢岳北面など計11回。
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