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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/05
- 出版社: くもん出版
- サイズ:21cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7743-2717-4
紙の本
いい介護いい施設を目指して 学習療法実践の記録
著者 山崎 律美 (共著),公文教育研究会学習療法センター (共著)
お互いに深く知り、認め合い、高め合うことで、高齢者と介護スタッフの「生きがい」と「自信」、そして「自立支援」につながった−。「いい施設」を追求してたどりついた、「個人別の...
いい介護いい施設を目指して 学習療法実践の記録
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商品説明
お互いに深く知り、認め合い、高め合うことで、高齢者と介護スタッフの「生きがい」と「自信」、そして「自立支援」につながった−。「いい施設」を追求してたどりついた、「個人別の介護」実践の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
●自立支援や人材育成などに悩む介護関係者、必見!
「認知症になったらもう終わりだ」「介護施設は、あの世に行くまでの面倒みるところ」
かつては、介護や認知症に対して悲観的、否定的なイメージが一般的だった。
そんな中、「お年寄りには、もっと可能性がある」「認知症でも、もっと元気になれるはずだ」と可能性を追求し続けてきた介護施設があった。
それが永寿園。福岡県大川市にあるこの特別養護老人ホームは、山崎律美園長のもと、「認知症ケア」や「自立支援」といった言葉が広まる前から、お年寄りの可能性を引き出そうと努力をし、驚くべき事例を残してきた。
◎学習療法を通じて高齢者を「深く知る」ことで「個別の介護」へ
学習療法では、ほぼ毎日、高齢者とスタッフが約20分の学習とコミュニケーションを行う。そのため、高齢者の趣味や好み、過去の思い出など様々な情報を得ることができる。そうした情報をスタッフ間で共有し、高齢者一人ひとりの介護に活かす。
◎スタッフからの「ありがとう」で高齢者が元気に
永寿園では、エプロンたたみ、館内放送など、お年寄りもできる範囲の役割を持っている。ひと仕事終われば、スタッフが「ありがとうございました」とお礼を言う。これがお年寄りをますます元気に。
◎人を育てたスタッフが評価される
永寿園では、人を育てリーダーシップを取れる人材が評価される。部下や後輩のことをよく考えて、いい指導ができるスタッフは、お年寄りのこともよく考えて、いい介護ができるようになる。
他にも「どうやってスタッフを育てたらいいのか」「自立支援はどうすればいいのか」といった課題へのヒントがいっぱい!
今までの介護の概念、認知症の概念が崩れる1冊!【商品解説】
著者紹介
山崎 律美
- 略歴
- 〈山崎律美〉1948年福岡県生まれ。西九州大学大学院健康福祉学修士課程修了。社会福祉法人道海永寿会総所長と特別養護老人ホーム永寿園園長を兼務。
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